FC2ブログ

まずは“4団体統一”への第一歩

さて…プロボクシング界の動向はどうでしょうか。

“そろそろ…かな?”とファンが待ち望んでいるWBAスーパー&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(26=大橋)が動き始めました。

昨年11月7日にさいたまスーパーアリーナで開催された「WBSS(ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ)」のバンタム級決勝戦でWBA世界バンタム級スーパー王者(元5階級制覇王者)ノニト・ドネア(フィリピン)を下した井上は、しかし、激闘ゆえに右眼窩(がんか)底と鼻骨を骨折、右まぶたも5針縫う裂傷を負いました。

心配されましたが、手術は行わずに回復を待ち、昨年12月からジムワークを開始して様子を見ていたとのことですが、今月中旬の検査で「異常なし」と診断され、1月28日からいよいよスパーリング開始となりました。

頼もしい限りですね。ドネアを下した井上は、もはや押しも押されもしない“モンスター”として世界に認知され、注目を浴びました。

「4・25統一戦」に注目!

全米ボクシング記者協会(BWAA)が発表した2019年の各賞のうち、年間最高試合は井上vsドネア戦を選出。

ノミネートされていたのゴロフキン(カザフスタン)vsデレフヤンチェンコ(ウクライナ)のIBF世界ミドル級タイトルマッチ、パッキャオ(フィリピン)vsサーマン(米国)のWBA世界ウエルター級スーパー王座統一戦などを押しのけてのものでした。

他にも米スポーツ専門チャンネル「ESPN」が選ぶ「ファィト・オブ・ザ・イヤー(年間最高試合)」に、また米国の「リング」誌や各国のボクシング専門誌も“右へ倣(なら)え”でモンスターに脱帽しています。

そうした中でファンがもっとも気になる次戦はどうなっているのでしょうか。

ドネア戦での負傷について、井上は「目は全然問題ない」と語っており、交渉は順調に進められることと思いますが、年間2試合の契約を交わした米トップランク社は第1弾に「現地時間4月25日ラスベガス(米ネバダ州)」を予定しており、対戦相手はWBO世界バンタム級王者ジョンリエル・カシメロ(30=フィリピン)が有力視されていると言われており、実現すれば、あるいは夢の「4団体統一」への第一歩となるのかもしれません。

まずは来月2月2日にグァムに向かい「走り込み」の合宿で心身を徹底して痛めつけた後、帰国後から本格的に井上の2020年が始まりそうです。

またまた楽しみな日々ですね。
スポンサーサイト



プロフィール

佐藤 彰雄

Author:佐藤 彰雄
◆生年月日 
1944年(昭19)8月生まれ
◆出身 
神奈川県
◆プロフィール
スポーツニッポン新聞社在職中は運動部記者として大相撲、野球、ゴルフ、ボクシング、格闘技などを幅広く取材・執筆。
現在はフリーの立場でボクシングを中心に取材活動を続けている。
ゴルフのマスターズなど海外取材経験も豊富。

最新記事
カテゴリ
最新トラックバック
月別アーカイブ
最新コメント
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

アクセスランキング
ランクアップにご協力下さい
↓↓↓↓クリック↓↓↓↓
QRコード
QR