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レジ袋の有料化に思う

冷蔵庫が空っぽになり、食料を買い出しに行かなければなァ…と、それが目的でスーパーに向かうとき、バッグの中には買い物用の「マイバッグ」が入っています。

しかし、その他の目的で外出して帰路、あれがなかった、これもなかった、と思い出してコンビニに立ち寄ったとき、このときのバッグには買い物用のバッグなど入っていません。

そんなとき、コンビニの店員さんが品物を入れて手渡してくれるレジ袋は大助かりですね。

そのレジ袋(プラスチック製のもの)が7月1日から有料化されます。もっともこれまで、一部の大手スーパーではいち早く有料化を実施していましたが、今回はコンビニを含み、プラ製の買い物袋を提供する全国の小売店に義務付けられ、無料提供のサービスなしが実施されることになります。

有料となるレジ袋の値段は、各事業者によって決められるそうですが、利用者は1枚当たり、だいたい小~大まで2~5円くらい徴収されることになります。

レジ袋の有料化は、要するに“プラゴミの削減”が目的ですね。プラゴミは海洋汚染、地球温暖化などに関わってくる、今の時代、深刻な問題だけに、消費者も有料に顔をしかめるのではなく、外出の際にはこれから、必ずエコバッグを所持するなど、協力が求められるときか来たということでしょうね。

知人のH女史が嘆いていました。

深刻化する海洋汚染

以前、プロのダイバーたちと地域の海の海底清掃をした際に同女史が目撃して抱いた“海洋汚染”への問題意識。同地域のミニコミ誌にはこう記されていました。

〈(略)ゴルフボールと空き缶の流れ溜まり。泥のようなものが積もっていて、作業をするとすぐ前が見えなくなってしまいました。他の地点ではプラゴミが幾重にも重なって堆積していて…(略)〉

海洋のプラゴミ問題は、資料によると「海に流れ込むプラゴミのほとんどが川に捨てられたり、陸地に捨てられたものが風で川に飛ばされたりしたもの」なのだそうです。やはり“人為”が原因、人の責任は大きいですね。

海に漂うプラゴミは、海という自然環境の中で次第に劣化し、それはまた、波に洗われて細分化し、細かいもの(マイクロプラスチックと呼ばれるのだそうです)は、魚類がプランクトンと間違って食べてしまい、さまざまな方面に害を及ぼす結果となってしまいます。

家庭から出るゴミの分別化は、今や当たり前のこととなっていますが、週一回、有料でない透明・半透明袋に入れて出す「プラスチック製容器包装」の量は、私のところでは常に他のゴミを上回る量です。

街に出てファストフード店なども、飲み物のストローを紙製にしたり、砂糖などをかき混ぜるプラスチック製のスプーンが木製の棒となっていたり、環境への配慮がそこここに感じられます。

今回のレジ袋有料化は、常に自分のバッグに小さくたためるエコパッグを入れておけば済んでしまうだろうし、それがプラゴミ削減につながるという、つまり個々の意識によって解消される問題でしょう。

男女の区別なく、これからは皆が買い物用のマイバツグを下げて歩く世の中になったということでしょうね。
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プロフィール

佐藤 彰雄

Author:佐藤 彰雄
◆生年月日 
1944年(昭19)8月生まれ
◆出身 
神奈川県
◆プロフィール
スポーツニッポン新聞社在職中は運動部記者として大相撲、野球、ゴルフ、ボクシング、格闘技などを幅広く取材・執筆。
現在はフリーの立場でボクシングを中心に取材活動を続けている。
ゴルフのマスターズなど海外取材経験も豊富。

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