リベンジへの第1歩は弾みをつける快勝!

〈オリンピックで借りたものは、オリンピックで返すしかないんです。それがオリンピックなんですね〉

そんな“リベンジ魂”を思い切り、見せつけてくれた6-1の快勝でした。

アイスホッケー女子の日本代表「スマイルジャパン」-。

2月9日、北海道・苫小牧市(白鳥王子アイスアリーナ)で開幕した平昌(韓国)冬季五輪最終予選で、まず第1戦、オーストリアに勝利して勝ち点3を獲得しました。

日ごろ、一般的にはあまり馴染みのないジャンルですが、五輪(平昌冬季五輪=2018年2月開幕)が近づくとだいたい、新聞を含む各メディアの扱いも大きくなり、目を向ける側も無関心ではいられなくなります。

「スマイルジャパン」に関しても先日、五輪の最終予選が近づいたことで「NHK BS1」が特集を組み、画面を通して感じられる、さまざまな角度からのレベルアップ、それがチーム一丸となった“リベンジ魂”が原動力となっていることが伝わり、これは何かをやってくれそうだな、と私自身、興味が増しました。

冒頭の言葉は、チームを率いる主将のFW大沢ちほ(25=道路建設ペリグリン)が口にしたものです。

悔しさがそこら中に漂っているかのような練習風景。何しろ「スマイルジャパン」は、前回2014年のソチ五輪、初めて最終予選を突破して出場したものの、5戦全敗、5試合でわずか6得点のみ、という最大の課題、決定力不足も露呈するに至っているのです。

まあ、しかし、約10キロという重さの防具、フルショットした際のパックのスピードは、実に140キロにも達するといわれる中、日本のスマイルたちは、世界のゴリラ女子のようなパワフルな連中が、押しつぶしにかかる中、どう戦うのだろうか、太刀打ちできるのだろうか、というのがまず、知りたいところです。

目を引く美女ぞろいのスマイル勢

練習では、大沢を初めとする選手たちは、連係を主眼として細かいパス回しに時間を割いていました。なるほど、それは日本のサッカー女子日本代表「なでしこジャパン」も同様、あの歴史的な2011年のW杯制覇は、細かく速いパス回しの勝利でした。

とはいえ、アイスホッケーは“氷上の格闘技”とも言われ、体当たりによる潰し合いは当たり前の激しさです。それに備えるトレーニングも激しさを増し、五輪の屈辱から3年を経て相当な力をつけたことが感じられました。

とはいえ、肝心なのは実戦です。ということで注目していた、五輪最終予選での初戦となったオーストリア戦。「スマイルジャパン」は、持ち味の〈細かいパス回し〉に抜群のスピード、それにショットの精度が光る戦いで弾みをつける勝利を挙げました。

日本が組み込まれているD組は、オーストリア、フランス、ドイツがいて、この4カ国が1回戦総当たりで戦い、1位だけが五輪出場権を得る、という厳しい関門です。

ソチ五輪の悔しさを晴らすためには、まず、この関門を突破しなくては話になりません。スマイル勢も、まだまだ、ここでスマイル! というわけにはいきませんね。

ところで話は変わりますが、この「スマイルジャパン」勢、戦う姿はマスクの中から光る目が見えるだけで顔が分からないのが残念ですが、美人ぞろいで有名なのだそうですヨ。

中でもゴールを死守する“守護神”GK藤本那菜(27=ポルテックス札幌)は、取材に当たったスポニチ本紙の担当記者が、いや~、凄い美貌! 氷上の“こじはる”です、と、イチ押ししていました。

そういう目で見ると、ノルディックスキーのW杯ジャンプ女子で大活躍の高梨沙羅(20=クラレ)が急に美女になりましたね。素朴な少女といったイメージからの変身には驚くばかりです。

それも、もちろん、化粧品の業界大手「資生堂」がスポンサー契約をしたからにほかなりませんね。優勝して笑顔を見せる高梨の、目にはアイラインをしっかりと入れた美女ぶりに資生堂のメンツを感じます。

まあ、来年2月の平昌五輪で日本の美女たちが氷上で、白銀の中で、輝く笑顔を魅せてくれるなら、何も言うことはありません。
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プロフィール

佐藤 彰雄

Author:佐藤 彰雄
◆生年月日 
1944年(昭19)8月生まれ
◆出身 
神奈川県
◆プロフィール
スポーツニッポン新聞社在職中は運動部記者として大相撲、野球、ゴルフ、ボクシング、格闘技などを幅広く取材・執筆。
現在はフリーの立場でボクシングを中心に取材活動を続けている。
ゴルフのマスターズなど海外取材経験も豊富。

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