次週の大会「3連覇」狙いに注目

早いものですね。1月も、もう終わりに近づきました。

依然として続く“ブルブル日本列島”-。

そういえば、1月に使われる〈時候の挨拶〉は「厳寒」「厳冬」「酷寒」「寒冷」などなど・・・。まあ、年間を通して一番寒い時期なのでしょうが、今年はそれが当てはまり過ぎ、外の寒さに加え、そんな言葉群を聞くだけで体がブルルッと震えてきそうです。

であっても、いつまでも縮こまってはいられません。

プロ野球界は、いよいよ2月1日、各球団が一斉にキャンプ・イン。プロゴルフ界も、国内男子ツアーが、既にシンガポールとミャンマーで2018年の幕を開け、米女子ツアーも開幕戦の「ピュアシルク・バハマ・クラシック」(バハマ・パラダイス島=オーシャンクラブGC)を終え、それそれが“球春到来”を告げています。

そんな中、やはり注目しておきたいのが、松山英樹(25=LEXUS)です。

新年を迎えて2戦目となるUSPGAツアー「ファーマーズ・インシュランス・オープン」(1月29日=日本時間同30日=最終日、米カリフォルニア州ラホヤ=トーリーパインズGC南コース)に臨んだ松山は、通算5アンダーで12位となりました。

復帰のタイガーにもらった“奮起”

米ツアー公式サイトによる戦前の予想では、抜群の安定感が評価されて「V候補6番手」に挙げられていましたが、第3日を終えて44位と低迷。しかし、最終ラウンド、復帰したタイガー・ウッズ(米国)と同組となり、10番スタートの裏街道で奮起、69で回り好感触を得ました。

松山自身「(最終日の好感触は)次につながりそう」と確かな手応えをつかむラウンドとなったようです。

というのも、次戦2月1日(日本時間同2日)開幕の「フェニックス・オープン」(米アリゾナ州スコッツデール=TPCスコッツデール)は、コースの相性がよく2連勝中。大会3連覇の偉業達成に向けて好感触を残した、ということです。

「フェニックス・オープン」は毎年、USPGAツアー最高の観客動員を誇る大会となっています。その中で松山の2連勝もまた、観客を熱狂させるものでした。

2016年は、人気ナンバーワンのR・ファウラー(米国)をプレーオフで下し優勝。2017年は、またまたプレーオフでW・シンプソン(米国)を下し優勝。“プレーオフの鬼”の異名まで頂戴しています。

シンプソンを下して優勝した際、コースとの相性の良さを問われた松山は「これだけ成績がいいと、ここ(スコッツデール)に家でも買おうかと思ってしまいますね」と言葉を弾ませていたものでした。

今年の最大目標は、言うまでもなく“メジャー制覇”です。序盤戦、視線の先に見据える「マスターズ」(4月5日開幕、米ジョージア州オーガスタ=オーガスタ・ナショナルGC)優勝の野望・・・。

そのためにも、得意の「フェニックス・オープン」は、手堅く優勝しておきたいところですね。
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プロフィール

佐藤 彰雄

Author:佐藤 彰雄
◆生年月日 
1944年(昭19)8月生まれ
◆出身 
神奈川県
◆プロフィール
スポーツニッポン新聞社在職中は運動部記者として大相撲、野球、ゴルフ、ボクシング、格闘技などを幅広く取材・執筆。
現在はフリーの立場でボクシングを中心に取材活動を続けている。
ゴルフのマスターズなど海外取材経験も豊富。

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