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気を吐く沖縄勢の姉御

3月が終わって4月を迎えると、まず注目は、ゴルフの「マスターズ」(米ジョージア州オーガスタ=オーガスタ・ナショナルGC)ですね。

4月5日開幕。米男子ツアーの今季メジャー初戦。日本のエース・松山英樹(26=LEXUS)は、最大目標である念願のメジャー制覇をやってのけるのか、またまたファンにとっては4日間、眠らない夜が続きます。

一方、米女子ツアーのほうは、ひと足先に今季のメジャー初戦「ANAインスピレーション」(米カリフォルニア州ランチョミラージュ=ミッションヒルズCC)が熱戦を繰り広げています。

第2日(3月30日=日本時間同31日)は、首位に1打差の2位からスタートした上原彩子(34=モスバーガー)が、3バーディー、2ボギーと我慢を強いられながらも、スコアを一つ伸ばし、通算7アンダーでホールアウト、首位に5打差の4位と一歩後退したものの、まだまだ上位グループで粘っています。
(大会はWOWOWが生中継)

出場している日本人選手は、上原のほかに畑岡奈紗(19=森ビル)、野村敏京(25=Q CELLS)、日本ツアーの賞金女王・鈴木愛(23=セールスフォース)の4人ですが、第1日、メジャー仕様の難しいセッティングの中、66(8バーディー、2ボギー)で回った上原のゴルフは光りましたね。

上位キープで決勝ラウンドへ

日本勢最年長の34歳。2013年から主戦場を米国に移して6年目。上原は身長1メートル58の小柄な体格でよく頑張っているなァ、と思います。

女子と言えどもパワーゴルフ全盛の昨今、飛ばせる選手が有利なことは言うまでもありません。そんな中、上原は地道なトレーニングを重ねることで、飛距離を伸ばした、と言うのです。

ドライバーの平均飛距離が、昨季の239・30ヤードから、今季は251・32ヤードにアップ。第2日のホールアウト後、上原はインタビューにこう答えていました。

〈飛距離が伸びたことで攻め方が変わりました〉

と-。

だからといって上原が、ガンガン攻めまくるタイプでないことは周知のことです。むしろ“安全運転”のタイプ。何よりも、自分のスタイルを変えてまで攻めることが、いい結果を生まないことを熟知しているベテランです。

攻めながら自分のスタイルは堅守する-それが第1日、66の大爆発を生んだのだろう、と思います。

決勝ラウンドに向けて上原は「マネジメントかな」と戦略を強調していました。

一つでも上へ-。

常に笑顔を絶やさない沖縄勢の姉御(あねご)が、優勝戦線で粘ったら面白いですね。
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プロフィール

佐藤 彰雄

Author:佐藤 彰雄
◆生年月日 
1944年(昭19)8月生まれ
◆出身 
神奈川県
◆プロフィール
スポーツニッポン新聞社在職中は運動部記者として大相撲、野球、ゴルフ、ボクシング、格闘技などを幅広く取材・執筆。
現在はフリーの立場でボクシングを中心に取材活動を続けている。
ゴルフのマスターズなど海外取材経験も豊富。

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