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松山&小平の日本勢2強競演

“戦友”が加わるということは、何かと心強いことでしょう。

今週5月10日に開幕するUSPGAツアーの“準メジャー”トーナメント「ザ・プレーヤーズ選手権」(米フロリダ州=TPCソーグラス)に臨む松山英樹(26=LEXUS)です。

頼もしい“戦友”は小平智(28=Admiral)-。

小平はUSPGAツアー「RBCヘリテージ」(4月15日最終日、米サウスカロライナ州ヒルトンヘッド=ハーバータウン・リンクス)で米ツアー初優勝を飾り、この大会(ザ・プレーヤーズ選手権)から米国を主戦場に転戦を開始します。

やはり、優勝する、ということは、取り巻く環境を大きく変えるものですね。

凱旋帰国して参加した国内ツアーの「中日クラウンズ」(4月29日最終日、愛知・名古屋GC和合)では、好プレーに「ヨッ、米国仕込みっ!」の声が浴びせられ、小平自身、照れてしまっていました。

渡米後のスケジュールは「ザ・プレーヤーズ選手権」を皮切りに4週連続で臨み、1試合の休養を入れて、当面の大目標を今季メジャー第2戦の「全米オープン」(6月14日開幕、米ニューヨーク州=シネコック・ヒルズCC)に置くようです。

松山にしてみても、ちょっと不本意に終わった春先の「マスターズ」だけに、この「全米オープン」にはリベンジを期していることでしょうし、そこにともに戦う仲間がいることは力強いことだと思います。

早い時期に2勝目が欲しい~小平

その松山は、前週5月6日最終日のUSPGAツアー「ウェルズファーゴ選手権」(米ノースカロライナ州=クエイルホロークラブ)で、第1日の出遅れから第2日、巻き返して予選を通過したものの、最終ラウンドの出場人数制限のため、第3日で姿を消しています。

コンディションに関しては、ショットは好調を維持しているとのことで、カギを握るのはやはり、パットということになりそうです。

小平に関しては、早い段階で2勝目が欲しいでしょうね。

プロボクシング界では、世界タイトルを獲得するより、獲得した後の初防衛戦のほうが難しい、と言われますが、プロゴルフ界でも、それは同様、初優勝より2勝目のほうが難しい、と言われます。

小平自身、初優勝により、自身を取り巻く環境の変化を感じていますが、そうしたことが、さまざまな欲を生み、無心を揺らすのでしょうね。

小平もそのあたりは承知しており、渡米時に「1勝目がマグレと言われないように頑張りたい」と話していました。

いずれにしろ「ザ・プレーヤーズ選手権」では、復調を期す松山と上り調子の小平が足並みを揃えます。

小平について面白いのは、前年の「ザ・プレーヤーズ選手権」を21歳の大会最年少で制した金(キム)シウ(韓国)を、初優勝を飾った今季の「RBCヘリテージ」では、プレーオフで下していることです。

これが“吉兆”となるのかどうか、日本勢の2人から目が離せなくなりました。
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プロフィール

佐藤 彰雄

Author:佐藤 彰雄
◆生年月日 
1944年(昭19)8月生まれ
◆出身 
神奈川県
◆プロフィール
スポーツニッポン新聞社在職中は運動部記者として大相撲、野球、ゴルフ、ボクシング、格闘技などを幅広く取材・執筆。
現在はフリーの立場でボクシングを中心に取材活動を続けている。
ゴルフのマスターズなど海外取材経験も豊富。

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