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松山予選落ち~18番で痛恨のミス

ウ~ン、残念でしたね~。英国から朗報は届きませんでした。

熱戦を展開させている米男子プロゴルフツアーの今季メジャー第3戦「全英オープン」(英スコットランド=カーヌスティ・リンクス)第2日の松山英樹(26=LEXUS)です。
(第2日の模様は7月20日午後11時15分からテレビ朝日系が生中継)

第1日、タイガー・ウッズ(米国)らとともにラウンドした松山は「いいところなし」の乱調でした。深いバンカーがグリーン周りを囲み、フェアウエーは固くて狭く、しかも、蛇行するクリークに気が抜けません。

試合を中継するテレビ朝日の解説陣の一人、評論家の戸張捷氏が「ここ『カーヌスティ』は選手たちの間では『カーナスティ(nasty=意地悪な、困難な)』と呼ばれています」と言ったように全英オープンが開催されるコースの中でも屈指の難関コース。そこに松山はハマってしまいました。

1バーディー、5ボギーの4オーバー(75=パー71)は、110位の大幅出遅れ。これを受け止め、第2日の松山はまず、予選落ちだけは避けるべく、集中力を高めます。

雨が降ったりやんだりの全英オープンらしいコンディションの中、レインウェアに身を固めた松山が、前半アウトで魅せました。5番(パー4)で第2打を50センチにピタリ。幸先のいいバーディーを先行させたのです。

6番(パー5)で3メートル、8番(パー3)で5メートルのチャンスを外し、我慢を強いられましたが、崩れずに耐えた“ご褒美”が、後半インの14番(パー5)に用意されていました。

この悔しさを8月「全米プロ・・・」にぶつけたい

第2打を6メートルに乗せ、これを沈めてイーグル奪取。16番(パー3)でも4メートルを沈めてバーディー奪取。この時点で通算スコアを1オーバーとして、いかにも松山らしい巻き返しを展開させました。(この段階でのカットラインは「2オーバー」とされていました)

が・・・しかし・・・ゴルフは怖いですね。本当に何が起きるか分からず、まあ、だからそれが、ゴルフのゴルフたる所以(ゆえん)なのでしょうが、こういう世界で日々、しのぎを削る選手たちも、大変なものだなァ、とつくづく思います。

最終18番(パー4)の攻防-。

第1打を左のラフに入れましたが、松山は「悪いライではない。問題ないと思った」とアイアンを握り、果敢にグリーンを狙います。

テレビのラウンド・リポーターを務めていた青木功プロの「アッ、引っかけたかな」の声。打球は左方向に飛び出し、設置された観客席付近のOBゾーンに向かってしまいました。

こういうことが起きるのがゴルフではあるのですが、なぜこういうときに・・・別のときにしてくれれば、と不思議に思ってしまいます。

打ち直しの第4打はグリーン左手前。そこからパターでの寄せが3メートル残り、2パットのトリプルボギーを叩いてしまいました。

1イーグル、2バーディー、1ボギー、1トリプルボギーの71、通算4オーバー(80位)でカットラインに1打及ばず、痛恨の予選落ちとなりました。ちなみに松山の全英オープンでの予選落ちは、2016年大会以来のことでした。

ホールアウトした松山は、胸中の悔しさを抑え「18番の第2打だけをミスしてしまった。それ以外はいい感じでプレーできた」と話していました。

それにしても・・・“タラ・レバ”は禁物ですが、悔やまれるのは第1日の運のなさでした。

松山には、この悔しさを今季最後のメジャー競技「全米プロゴルフ選手権」(8月9日開幕、米ミズーリ州=ベルーフCC)にぶつけてもらいたいですね。

「全米プロ・・・」の前週には、前年制覇したWGC「ブリヂストン招待」(米オハイオ州ファイアーストーンCC)があり、松山にとっては、このあたりが今季の正念場となりそうです。

なお、過去最多となる10人が出場した日本勢は、池田勇太、宮里優作ら4人が予選をクリア、決勝ラウンドに進みました。
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プロフィール

佐藤 彰雄

Author:佐藤 彰雄
◆生年月日 
1944年(昭19)8月生まれ
◆出身 
神奈川県
◆プロフィール
スポーツニッポン新聞社在職中は運動部記者として大相撲、野球、ゴルフ、ボクシング、格闘技などを幅広く取材・執筆。
現在はフリーの立場でボクシングを中心に取材活動を続けている。
ゴルフのマスターズなど海外取材経験も豊富。

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