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2020年東京五輪~2年後の暑さは?

このところの新聞各紙、テレビ各局のトップは、ほとんどが日本列島を襲っている猛暑に関するニュースです。

7月24日付の朝刊各紙、同日朝のテレビ各局も、ついに7月23日、東京(青梅市)で40・8度を記録、都内での40度超えは観測史上初と報じ、埼玉県越谷市で記録した同日午後2時16分の41・1度は、国内最高記録を5年ぶりに更新した、と異常な暑さを伝えていました。

暑い、暑い、この暑さはいつまで続く・・・などといっても、冬になれば、寒い、寒い、この寒さはいつまで続く・・・になるんだろ、などと“ヘソ曲がり”の友人は、額に汗の粒びっしりと浮かべながら、やせ我慢を口にします。

まあ、夏だから暑いのは当たり前なのですが、連日35度超えの猛暑日続きなど、やはり、ひと昔前とは暑さのレベルが違います。せめて、いつも通りの夏の暑さ、には戻ってもらいたいと思いますね。

そんな中、各地で熱戦を展開中の「夏の高校野球(8月5日開幕=甲子園球場)」地方大会で珍しい出来事が起きました。

7月23日に行われた京都大会の準々決勝4試合-。

第2試合が午後1時7分に終わり、その後、気温が高くなる時間帯を避け、第3試合を夕方の午後4時5分に、第4試合をナイターとなる午後7時1分に、それぞれ開始とスケジュールを変えたのです。

マラソンや競歩は成り立つのか?

酷暑による熱中症で次々に死者も出る事態を背景に気象庁は、昼間の外出や運動を避けるように、と警告している中、この時期にやらざるを得ない屋外スポーツは、気の毒でもありますが、こうした臨機応変の対応は、元気な高校生であっても、何かを起こさないために大切なことだと思います。

というテーマになると・・・かんかんがくがくの議論を生んでいるのが、2020年夏に開催される東京五輪で予測される暑さへの対応ですね。

このほど決まった競技日程の大枠によると、大会は2020年7月24日の開会式を皮切りに8月9日まで熱戦を繰り広げます。

この日からちょうど2年後-。日本列島の暑さが収まっているとは思えず、これから年々、ますますエスカレートしていくのではないか、という灼熱の東京で、屋外競技の代表格にあるマラソンや男子50キロ競歩などの種目は、果たして成り立つのかどうか、ということが取り沙汰されています。

マラソンに関しては、既に予定された午前7時30分スタートを午前7時に変更していますが、この30分が意味を持つものなのかどうか、むしろ、夜明けと同時に・・・のほうが説得力を持つのではないかとも思いますが・・・。

もっとも日本時間午前の盛り上がりは、例えば競泳の決勝種目がすべて午前に行われることなど、多額の放映権料を支払う米テレビ局の意向が反映された時間設定となっており、コンディション調整を含む、戦う選手たちの気持ちが、ないがしろにされているのではないか、という面も気になります。

もっとも、暑さだろうが、午前中だろうが何だろうが、参加選手に懸かる条件は“横一線”だし、やるっきゃない! のですが、それによって、内容の質が低下したり、勝負の面白さが失われたり、などが起きることは避けたいですね。

灼熱化するだろう東京都内を駆け抜けるマラソンで選手も、あるいは観戦する人たちも、熱中症や脱水状態でバタバタ・・・などの光景は見たくないものです。
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プロフィール

佐藤 彰雄

Author:佐藤 彰雄
◆生年月日 
1944年(昭19)8月生まれ
◆出身 
神奈川県
◆プロフィール
スポーツニッポン新聞社在職中は運動部記者として大相撲、野球、ゴルフ、ボクシング、格闘技などを幅広く取材・執筆。
現在はフリーの立場でボクシングを中心に取材活動を続けている。
ゴルフのマスターズなど海外取材経験も豊富。

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