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湘南に誕生~国際級スケボー・コース

藤沢市(神奈川県)に住む私の、運動不足解消のためのウォーキング・コースは、海岸沿いの遊歩道です。

「江の島」に向かって右(西)方向に広がる海岸は、片瀬海岸西浜→鵠沼海岸→辻堂海岸、そして茅ケ崎へと至ります。

遊歩道をテクテクと歩き、途中、鵠沼海岸を通過するとき、引地川に隣接して建つ施設が、スケートボード愛好者などでにぎわう「鵠沼海岸スケートパーク」(藤沢市営=神奈川県藤沢市鵠沼海岸)です。

このエリアには以前、小田急グループが運営していたプール「鵠沼プールガーデン」があり、それが2000年9月に閉鎖した後、2001年7月から、現在のスケートパークが発足しましたが、17年を経た今、地域から世界へ、とにわかに脚光を浴びる国際的な施設に変わろうとしています。

このスケートパークは、スケートボードをはじめ、インラインスケート、自転車のBMXなどが出来る施設として、初心者から上級者まで、愛好者たちに親しまれ、日々にぎわっていますが、スケートボードとBMXが、2020年東京五輪の新種目に決まったこともあり、それを機に7月下旬、大幅リニューアルに着手、国際レベルの「コンビプール」構築に乗り出したのです。

「コンビプール」とは、スケートボード用のパークコースですが、施設の概要は、パーク内に約1100平方メートルのエリアをつくり、そこに“お椀型”“山型”“斜面”などの大小さまざまな構造物を組み合わせ、最大高低差も約3メートルはある、コンクリートのコースを整備しようというものです。

完成は11月を予定しているとのことですが、国際レベルのコースが、ここに完成することになれば、逸材たちの湘南の地から世界へと羽ばたく機会も、さらに増えることになるのではないかと思います。

技術だけでなく人間性も磨いてほしい

しかしながら・・・です。スケートボードや冬のスノーボードなどもそうですが、私がいつも気にしてしまうのは、いわゆる愛好者と競技者の線引き、特に“意識の差”についてです。

海沿いを歩く私のウォーキング・コースの途中に広場があり、そこには「危険! スケボー禁止」の看板が立てられているにもかかわらず、ガラガラ、ゴロゴロ、の音は、日常茶飯事的に響いています。

段差を下りたり上がったりするなどのテクニックは、なかなかパーク内の施設では試せずに彼らは、ストリートに出てくるのでしょうが、そこで行われていることはやはり、公共マナー違反、概して既成に縛られることを嫌う、彼らの価値観が最優先されているように思われます。

もともと、この種のものは、競技というより遊びの範囲、仲間内の腕前の競い合いがベースとなって発展してきたものでしょう。

それは、五輪種目に採用されたところで、彼らにとっては、仲間内の腕前を競い合う意識は変わらず、その姿勢が物議を醸すケースも過去に少なからずありました。

しかし、いつまでもそれでは困りますね。

こうした国際レベルの立派な施設が出来るのですから、やはり、この種目に取り組む人々も、技術の習得だけでなく、社会性の訓練も含んだ新しい段階に進んでもらいたいですね。

五輪選手を目指すなら大事なことだと思いますが、どうでしょうか-。
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プロフィール

佐藤 彰雄

Author:佐藤 彰雄
◆生年月日 
1944年(昭19)8月生まれ
◆出身 
神奈川県
◆プロフィール
スポーツニッポン新聞社在職中は運動部記者として大相撲、野球、ゴルフ、ボクシング、格闘技などを幅広く取材・執筆。
現在はフリーの立場でボクシングを中心に取材活動を続けている。
ゴルフのマスターズなど海外取材経験も豊富。

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