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ニッポンの節目の日に~“持ってる”奈紗

日本の新たな元号が「令和(れいわ)」と発表された4月1日、米国から朗報が届けられました。

米女子ゴルフツアーの今季第7戦「起亜クラシック」(米カリフォルニア州カールズバッド=アビアラGC)で畑岡奈紗(20=森ビル)が今季初優勝(通算3勝目)を飾ったのです。

首位に1打差の2位(通算13アンダー)で迎えた最終日(3月31日=日本時間4月1日)、前日までの好調を維持して畑岡の安定感のあるチャージは、観る側をも魅了しましたね~。
大会は4月1日午前8時からWOWOWが生中継

1番(パー4)でいきなりバーディー奪取。勢いに乗って3番(パー3)、5番(パー5)でもバーディーを奪い、前半アウトを終えて通算16アンダーとスコアを伸ばし、一気に単独首位に立ちました。

勝負がかかる“サンデー・バックナイン”は、10番(パー5)で2オンに成功、2メートル半のイーグルチャンスを外し、惜しくもバーディーで通算スコアを17アンダーとしましたが、このあたりから先を行く面々が徐々に畑岡を脅かし始めます。

コ・ジンヨン(韓国)、ダニエル・カーン(米国)らが、通算16アンダーでジワリ肉薄-。

畑岡は、スコアを伸ばさなければ優勝から見離される米国ツアーの厳しさの中に身を置き、15番(パー4)でバーディーを奪ったものの、16番(パー4)で第1打をグリーン左の池に入れ、第3打を寄せながら入らずに痛いボギーを叩いてしまいます。

次週メジャーに弾みをつける今季初優勝

このピンチに大詰めの上がり3ホールが予断を許さない状況となりましたが、畑岡の“今週の主役”を決定づけたのが、17番(パー5)でのバーディー奪取でした。

第1打、第2打とも安定したショットでフェアウエーに置き、勝負の第3打をピタリ、20センチほどのところにつけました。歓声が上がり、優勝をグイと手繰り寄せる通算18アンダー。

迫っていた後続も気おされたようにスコアを落とし、畑岡は3打差のリードで最終18番(パー4)を迎え、無難なパーで優勝を勝ち取りました。

優勝が懸かる重圧の中、後半インの混戦模様の攻防にあって、畑中の落ち着きぶり、勝負強さなどの成長を感じたのは、やはり、16番ボギーの後の17番バーディー奪取、その立て直しの凄さでした。

米ツアー2年目の昨季「 アーカンソー選手権」で初優勝。日本での「TOTOジャパンクラシック」で2勝目を挙げ、今季の通算3勝目に結びつけました。そして4日間トーナメントを初制覇-。

この優勝の意義は、次週に今季メジャー第1弾となる「ANAインスピレーション」(4月4日開幕、米カリフォルニア州=ミッションヒルズCC)が控えていることでしょう。

畑岡が弾みをつけてくれるか。来週も見逃せなくなりました。
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プロフィール

佐藤 彰雄

Author:佐藤 彰雄
◆生年月日 
1944年(昭19)8月生まれ
◆出身 
神奈川県
◆プロフィール
スポーツニッポン新聞社在職中は運動部記者として大相撲、野球、ゴルフ、ボクシング、格闘技などを幅広く取材・執筆。
現在はフリーの立場でボクシングを中心に取材活動を続けている。
ゴルフのマスターズなど海外取材経験も豊富。

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