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飛躍! その一方で「温故知新」も

「平成」を担った天皇陛下の譲位(退位)という歴史的な儀式が終わり、5月1日午前零時、新天皇陛下の即位、新元号「令和」がスタートしました。

振り返れば平成の時代、さまざまな話題があった中で記憶に強く残るのは、やはり2011年3月11日の東日本大震災を初めとする大規模な自然災害の多発に関する事柄だったでしょうか。その後始末、さらに今後の対策なども宿題にしながら新時代は幕を開けました。

希望は何か? と問われれば、私は〈若い人たちの台頭〉と答えます。昨今のスポーツ各界に目を移せば、その“芽生え”は既に多く見られ、15歳をキーワードとする若年齢層の活躍が随所に見られました。

令和新時代を迎え、2020年東京五輪に向けた新旧交代劇、10代アスリートたちの“下剋上”はさらに活発化しそうです。

その一例として-。

私が、オオッ、やるな、と注目したのが女子アマチュア・ゴルファーの安田祐香(18=兵庫・大手前大1年)でした。

今春4月(3日から3日間)、米男子ゴルフツアーのメジャー競技「マスターズ」の会場で知られる米ジョージア州オーガスタのオーガスタ・ナショナルGCで女子アマの大会「オーガスタ・ナショナル女子アマ選手権」が初開催され、日本人選手でただ一人招待された安田が物おじせずに予選を突破、決勝ラウンドは4バーディー、4ボギーの72で回り、通算2アンダーで3位に入った活躍でした。

新時代を引っ張る新感覚の旗手たち

安田は帰国後、茨城のザ・ロイヤルGCで開催された「アジアパシフィック女子アマ選手権」(4月25日から4日間)に出場して優勝。米女子ゴルフツアーの「エビアン選手権」(7月)、「全英女子オープン」(8月)、さらに来年の「オーガスタ・ナショナル女子アマ選手権」(4月)の出場権を獲得しています。

日本の女子プロでも、米国常駐で転戦している面々は別にして、これだけ国際舞台に自力で飛び出していく選手はいないでしょう。

今季から米国常駐で米女子ツアーに挑んでいる、この3月に高校を卒業したばかりのルーキープロ・山口すず夏(18=環境ステーション)の選択もそうですが、こうした新感覚の選手たちが新時代の旗手となり、未来に羽ばたいていくのでしょうね。

そして・・・スポーツ界の出来事は、社会にも反映するのが常です。

私は今、高校時代の友人K君とタッグを組み、私たち昭和生まれの旧世代とこれからの時代を生きる孫たちの世代をつなぐ小冊子づくりに取り組んでいます。

近所に空き地がふんだんにあり、土にまみれ、草の匂いに包まれながら、転がり回って遊んだ、私たちが小学生だった1950年代のころの遊びと今のスマホ片手のデジタル的な遊びに大差があることは当然のことです。

・・・が、何ごとにも「はやり・すたり」があり、社会的には「栄枯盛衰」があり、そして「温故知新」があります。

論語に言う「古いものを訪ね求めてそこから新しい知識を開きたい」-それが今、取り組んでいる小冊子づくりの私と友人F君のメーンテーマです。

そう考えてみると「令和」の時代は、あらゆるものが「革新→飛躍」に向かうのでしょうが、一方「温故知新」の大切さが問われる時代のような気もします。

さて・・・これから「令和」がどういう道を歩いて行くのか、私自身も足元をしっかり見つめて歩きたいと思います。
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プロフィール

佐藤 彰雄

Author:佐藤 彰雄
◆生年月日 
1944年(昭19)8月生まれ
◆出身 
神奈川県
◆プロフィール
スポーツニッポン新聞社在職中は運動部記者として大相撲、野球、ゴルフ、ボクシング、格闘技などを幅広く取材・執筆。
現在はフリーの立場でボクシングを中心に取材活動を続けている。
ゴルフのマスターズなど海外取材経験も豊富。

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