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頭が痛いGW期間中の混雑対策

10連休が始まって3日目の4月29日、鎌倉市長谷(神奈川県)に住む友人に会うため出掛けました。

友人宅の最寄りの駅は、江ノ島電鉄(通称=江ノ電)の「由比ヶ浜」駅-。

「江の島」が近い片瀬地区(神奈川県藤沢市)に住む私が鎌倉方面に向かうとき、自宅から近い江ノ電の「江ノ島」駅から同電鉄に乗るのが常です。

毎年、GW期間中の江ノ島エリアの混雑は、地元住民にとって“想定内”ですが、今年は例年以上に人出の多さを感じます。

江ノ島駅構内が、やはり大混雑状態だったのを見て私は、一つ先の「腰越」駅まで歩き、そこから電車に乗りました。腰越駅に混雑はなかったものの、江ノ島駅の混雑を運んできた電車はぎゅうぎゅう詰めの状態で我慢をしいられました。

一方、鎌倉方面から由比ヶ浜に向かった友人は、江ノ電の「鎌倉」駅で駅構内への入場規制に会い、30分ほど待たされた、とウンザリ顔で話していました。

こうした湘南エリアに点在する観光スポットの休日の混雑は、今年ほどではないにしても、数年前から続いており、電車の混雑や車の渋滞から、ここに居住する住民の日々の生活に支障が出ている、という声が聞かれていました。

由比ヶ浜に住む友人も、スーパーに買い物に行く際、近隣に店がなく、鎌倉に出るしかなく、自転車がわり、あるいは、足がわりとなっている江ノ電に乗れなくなることは不便なこと、としていました。

観光客と地元住民の重さは?

こうした地元住民の声を受けて鎌倉市は今回「江ノ電沿線住民等の移動円滑化に係わる社会実験」なるものを実施しました。

実施期間は今月3日から5日まで。場所は鎌倉駅西口改札。時間は午前10時から午後4時まで。

江ノ電に乗るための乗客の行列が駅構外にまで及んでいるとき、沿線住民が「江ノ電沿線住民証明書」を駅員に提示すれば、列に並ばずに構内に入ることができ、構内では一般乗客と同様に列の最後尾に並んでもらう、とする試みです。

証明書は既に鎌倉市が沿線住民の申請により発行しており、該当期間は発行されないとのことでした。

証明書発行の対象者は当然、鎌倉市内在住者に限られるのでしょうが、私のように藤沢市在住のものが鎌倉から帰る(観光以外の所用で・・・)ときなど、これには当てはまらないのでしょうかね。

まあ、この、あまり例のない実験がどれだけの効果を上げるかどうか、鎌倉市も頭が痛いことだと思いますよ。

観光客の受け入れを制限することは出来ない、それにともなって起きる住民の不便にどう対応するか、相反するプラス・マイナスは、あちらを立てればこちらが立たず、の典型のようなものですから・・・。

鎌倉市はこのほど、小町通りの混雑の中、このところ増え続ける食べ歩きを規制する条例を施行しましたが、他方、ではイート・イン施設を持たずに持ち帰らせ、食べ歩きさせる店に対してはどうするのか、という声も出ています。

沿線住民を優先させる試みにしても、長い間待たされる観光客だって内面、イライラしているわけだし、小競り合いなど起きないよう祈るばかりですね。

ちなみに私などは、こうした連休期間、車には乗らず、電車も敬遠・・・ひたすら自転車をフル活用することと足をせっせと働かせることで身近なことは済ますようにしていますが・・・。
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プロフィール

佐藤 彰雄

Author:佐藤 彰雄
◆生年月日 
1944年(昭19)8月生まれ
◆出身 
神奈川県
◆プロフィール
スポーツニッポン新聞社在職中は運動部記者として大相撲、野球、ゴルフ、ボクシング、格闘技などを幅広く取材・執筆。
現在はフリーの立場でボクシングを中心に取材活動を続けている。
ゴルフのマスターズなど海外取材経験も豊富。

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