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「令和新時代」を創る旗手たち

元号が5月1日に「令和」となって約ひと月半が経過しました。

改元当初、テレビを中心とするマスメディアは、まるで時代が一気に変革するような騒ぎを報じ続けたものでした。

が、しかし・・・私のような記者稼業を生業(なりわい)とするものは、イヤなに毎年、正月を迎えてそうであるように時代などそうそう簡単に変わるものではあるまいに・・・と、斜に構えるいやらしさ? で、ものごとを見るクセがついており、元号が変わったからといって何かへの期待感など希薄でした。

まあ、そうした中でも強いて言うなら、例えば政府が提唱する「働き方改革」のように人々の、これを機に何とかしたい、という力、強い意志が、徐々に時代を変えて行くだろうな、というものはありました。

つまり、令和になったから新時代が到来する、などという安直な考え方ではなく、人々の力が令和新時代を創り上げていく、ということですね。

面白いものです。いや、不思議と言ったほうがいいでしょうか。特にスポーツ界はそれが顕著、そうした傾向が随所に見られています。

そういう人々の力が、本当にグイグイと新時代を創り上げているなァ、と感じます。その象徴がバスケットポールの八村塁(21)でした。

スポーツ界が今、凄いことになっている

歴史を変える凄いニュースでした。

6月20日(日本時間同21日)、米ニューヨークで米プロバスケットボールNBAのドラフト会議が開かれ、日本代表で米ゴンザガ大の八村が「ウィザーズ」から日本人初となる1巡目(全体の9番目)で指名を受けた出来事です。

NBAでプレーした選手は過去、田臥勇太(38=栃木)や渡辺雄太(24)がいますが、1巡目指名の日本人選手など例がなく、バスケットボールというスポーツ分野に革命を起こした感がありました。

快挙は八村だけではありません。

このところザッと振り返ってみても6月7日(日本時間同8日)、米テキサス州オースティンで開催された陸上競技の「全米大学選手権」男子100メートルで9秒97の日本新記録を出したサニブラウン・ハキーム(20=フロリダ大)の快挙-。

またサッカー界では、先に「レアル・マドリード」移籍が報じられた日本代表MF久保健英(18)が日々、大きな話題を提供しています。

国境を超えた活躍だけではありません。国内ではプロ野球「日本ハム」のドラフト1位選手・吉田輝星(18=秋田・金足農高卒)が、プロの世界でも150キロに迫る直球勝負で観客を喜ばせます。

また、見逃せないのは、2020年東京五輪に向けた10代選手の台頭でしょうか。男子飛び込みの分野では、シニアの国際大会にデビューした12歳の玉井陸斗(宝塚JSS)が脚光を浴びています。

などなど・・・彼らは一様に「令和」の時代に花を咲かせていますが、やはり「令和が生んだ・・・」というより、彼らの力量が既成を打ち破り「令和新時代」をつくっているのですね。

時代が変わるということは、こういうことなのだろう、と彼らの活躍に妙に感動しきりの日々です。
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プロフィール

佐藤 彰雄

Author:佐藤 彰雄
◆生年月日 
1944年(昭19)8月生まれ
◆出身 
神奈川県
◆プロフィール
スポーツニッポン新聞社在職中は運動部記者として大相撲、野球、ゴルフ、ボクシング、格闘技などを幅広く取材・執筆。
現在はフリーの立場でボクシングを中心に取材活動を続けている。
ゴルフのマスターズなど海外取材経験も豊富。

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