FC2ブログ

「令和」元年を象徴する言葉は?

今年も、もう“年末恒例の…”という言葉が聞かれる季節になってしまいました。

“年末恒例の…”でも「令和」では初となる「2019ユーキャン新語・流行語大賞」(「現代用語の基礎知識」選)の候補30語がこのほど発表されました。

1984年(昭和59年)から始まったこのイベントは、その年に話題になった言葉、世相を巧みに反映する言葉、などを選び出すもので私自身、これが結構面白く毎年、注目しています。

候補となる言葉群は「現代用語の基礎知識」(自由国民社刊)の読者アンケートによって集められたものから選出され、その中から「新語・流行語大賞選考委員会(選考委員7人)」によってトップテンと年間大賞が決められ、今年は12月2日に発表されます。

過去の大賞には、お笑いタレントの一発ギャグ、例えば「グ~!」(エド・はるみ=2008年)「ワイルドだろぉ」(スギちゃん=2012年)などがありましたが、このイベントの面白さは、やはり、その言葉一発で後々も当時の世相が分かった笑える言葉、私が今でも本当に秀逸だなァ、と思っているのは、1986年(昭和61年)に流行語の銅賞に選ばれた「亭主元気で留守がいい」(上山英介=大日本除虫菊社長)ですね。
(注=当時は「新語部門」と「流行語部門」に分かれ、それぞれ金・銀・銅賞が設けられていました)

熱狂したラグビーW杯の余韻を残し…

この時代の日本は、バブル景気に浮かれ、浮き足立ち、主婦層までが財テクに走り、まさに亭主などは給料を運んでさえくれれば、元気で留守がいい、と家庭内の居場所をなくす世相でしたっけネ。

さて…今年はノミネートされた30語のうち、スポーツ界から8語が選ばれ、その中でラグビー界から「ジャッカル」「にわかファン」「4年に一度じゃない。一生に一度だ」「笑わない男」「ONE TEAM」の5語が並びました。

日本列島を熱狂させた自国開催のラグビーW杯(ワールドカップ)-。

日本代表が一次リーグ、アッと驚く4戦全勝で初の8強入り、決勝トーナメントに進出するという快挙に国民がラグビーに目覚め、フ~ン、何だか分からネーけど、あの肉弾戦はスゲーッ! と人々をトリコにしました。

中でもチームの結束を表す「ONE TEAM」は、ラグビー界を飛び出して会社組織にも影響を与えるほど。私はこの言葉を大賞に選びたいですね。

また女子プロゴルフ界からは、渋野日向子(20=RSK山陽放送)が「全英オープン」を制覇、日本人として42年ぶり、2人目の快挙を成し遂げ、世界を魅了したその笑顔から「スマイリングシンデレラ/しぶこ」がノミネートされ、国民にその存在を印象付けました。

さて12月2日、熱気冷めやらぬラグビー界が「新語・流行語大賞」獲得のトライを決めるか、成り行きが注目されるところとなりました。
スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
プロフィール

佐藤 彰雄

Author:佐藤 彰雄
◆生年月日 
1944年(昭19)8月生まれ
◆出身 
神奈川県
◆プロフィール
スポーツニッポン新聞社在職中は運動部記者として大相撲、野球、ゴルフ、ボクシング、格闘技などを幅広く取材・執筆。
現在はフリーの立場でボクシングを中心に取材活動を続けている。
ゴルフのマスターズなど海外取材経験も豊富。

最新記事
カテゴリ
最新トラックバック
月別アーカイブ
最新コメント
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

アクセスランキング
ランクアップにご協力下さい
↓↓↓↓クリック↓↓↓↓
QRコード
QR