FC2ブログ

空の青、芝生の緑が目にしみる…

神奈川県南部は、雲ひとつない五月晴れとなった5月13日午後、自宅(藤沢市=神奈川県)から自転車で20分ほどのところにある海沿いの「辻堂海浜公園」に出向きました。

数日前、お隣りの茅ヶ崎市に住む友人のOクンからメールが入りました。

〈世の中、自粛自粛でウンザリですね! ついつい家飲みのビールが進んでしまいます。(略)…ということで屋外ビールを楽しみたいと思います〉

…といった内容-。

日ごろ、温厚で忍耐強い性格のOクンも、人との接触がなくなった日々に“もうウンザリ!”といった感じ。それはこちらも同じこと。自粛の要請に背を向けた「不要不急の外出」が即決。天候にも恵まれた中でウキウキと実行されました。

公園近くのスーパーでビールとつまみを購入、公園の緑の芝生に腰を下ろして行われた“ピクニック”には、やはり茅ケ崎在住のN先輩も加わり、男3人、色気なしで少々、寂しさはあったものの、久々の集まりに皆、その後どうしてる? と話は大いに弾みました。

N先輩は元松竹のカラマンです。映画関係者や映画愛好家たちが集まって開催される研修会があり、N先輩はその主催者の一人、私とO君はともにメンバーといった関係なのですが、定期的に開催されていたその研修会も、3月12日に予定されていた例会が新型コロナウイルスの感染拡大のため流れ、その後も見通しが立たない状況にあり、N先輩もメンバーの方々と会えず、苦慮する日が続いていたようです。

以前の日常生活は戻るのか?

N先輩が言いました。「ホント、昨日の夜は眠れなかったよ。キミたちと会えるのがうれしくて…」

言葉はちょっとオーバーでも、私自身も「緊急事態宣言」の発令以後、人と会う機会がほとんどなくなり、独り言も多くなり、ハッと気がついて「オイオイ、こりゃ、ちよっと危ネーぞ」と漂い始めた孤立の気配に“このままいったら…”とゾッとしたりすることもありました。

家の中でつけっ放しのラジオ「FMヨコハマ」で時折り、神奈川県・黒岩祐治知事が「今は(神奈川県に)来ないでください」と強い口調で訴える声が聞こえてきますが、当初の世の中が緊張感に包まれた中では効果的であっても、皆に次第に自粛疲れがたまり始めるこのごろにあっては、県外者にとっては、カチンとくるような言い方でもあり、やはり、流れに沿って変えていってもらいたいものだと思います。

そもそも、こうしたことにイラ立つのも、外出自粛や人との接触を「最低7割、極力8割」減などを長く続ける無理からであり、まあ、いいことはない、ということですね。

公園の芝生の上で男3人がにぎやかに話し、どうも他人が見たら首を傾げるような“ピクニック”は、あっという間に4時間が経っていました。では・・・と散会となりました。が、制限がある中でこの試みはなかなか捨て難いね、ということになり、これからは2週間に1度? あるいはひと月に1度? など続けようかということになりました。

「緊急事態宣言」の解除は、特定警戒に指定されている北海道、東京、神奈川、大阪など8都道府県は除外されますが、解除される39県に対しても、これまで通りに「新しい生活様式」の徹底が求められました。

しかし…とにかく人との接触を回避することで人々を孤立に導きかねないこれらの生活様式は、緊急時なら仕方のないこととしても、日常生活のルールとして成り立つものなのだろうか、と思ってしまいます。

もし、成り立つとしたら、これはまた別の問題(オンラインの学習など子供たちがそうした中で成長したら…)でさまざまな支障が出てきそうな気がしますが…どうでしょうか。
スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

佐藤 彰雄

Author:佐藤 彰雄
◆生年月日 
1944年(昭19)8月生まれ
◆出身 
神奈川県
◆プロフィール
スポーツニッポン新聞社在職中は運動部記者として大相撲、野球、ゴルフ、ボクシング、格闘技などを幅広く取材・執筆。
現在はフリーの立場でボクシングを中心に取材活動を続けている。
ゴルフのマスターズなど海外取材経験も豊富。

最新記事
カテゴリ
最新トラックバック
月別アーカイブ
最新コメント
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

アクセスランキング
ランクアップにご協力下さい
↓↓↓↓クリック↓↓↓↓
QRコード
QR