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待ち遠しいプロ野球の開幕

全員に宿題が出され、それぞれが難問をクリアして束縛から解放される中、最後に“5人”が残されてしまいました。周囲の視線を浴び、早く回答を出せよ、とせっつかれている感じ。5人のプレッシャーはさぞかし大変なことでしょう。

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて4月17日に全国を対象に「緊急事態宣言」が発令され、5月中旬に39県が解除されました。さらに据え置かれた8都道府県のうち、このほど近畿3府県(大阪、京都、兵庫)が解除されました。

残ったのが5都道県(北海道、東京、神奈川、埼玉、千葉)さあ、どうする? というのが、さしずめ冒頭に記した状態といったところでしょうか。

答えを出すところまでたどりきながら、最後の方程式がぼやけた状態…。この首都圏の解放は、何しろプロ野球などスポーツの再開に関わってくるのですから、一刻も早く結論を出してほしいですね。

「5月25日」が一つの目安になり、東京都・小池百合子知事は、同日に「緊急事態宣言」が解除された場合、翌日(5月26日)から休業要請を緩和する第一段階(ステップ1)に入ることを明らかにしました。

「たかがスポーツ」の威力を!

第一段階は、美術館、博物館、図書館など文化的、健康的な生活の維持に必要性が高い施設の緩和となっていますが、その中に「観客席部分を除いた運動施設」が加わっており、プロ野球などのスポーツの無観客での試合が開催可能となるのです。

これを受けて動きを止められていたプロ野球界が素早い反応を見せます。斉藤惇コミッショナーは、5月25日をにらみながら、東京都などの解除が決まれば同日、12球団代表者会議を招集、注目の開幕日を「6月19日」とするなどの詳細を発表する構えでいます。

プロ野球界は、3月20日に予定されていた今季の開幕が中止・延期され、それから2カ月、選手にとってもファンにとっても、何か物足りない日々を余儀なくされていました。高校野球の春・夏中止という史上初の出来事で世の中の活気が失われる中、やはり“国民的スポーツ”としてのプロ野球を中心とする各種スポーツの復活は、人々が元気を取り戻す原動力になり得るのですね。

国内のプロ野球が、無観客ながらまずは開幕への見通しが明るくなったところでMLBに目を向けると、新聞報道には「カリフォルニア州が最短で6月第一週にプロスポーツの無観客試合を許可する方針を示した」とあり、それに各州も追随、開幕(7月4日前後をメド)への機運が高まっているようです。

MLBが開幕すれば、今季の最大の話題は、そうです、エンゼルス・大谷翔平投手の“二刀流復活なるか”ですね。

一昨年の右ひじ手術から昨季は打者に専念、再び投手復活を目指す今季は、新型コロナウイルス禍などに負けてはいられません。

各所で徐々にスポーツが開催されるようになれば、人との接触を極力回避することを目的とした「新しい生活様式」での違和感も多少は解消されそうです。

暗い世の中に必要なのは、たかがスポーツ、されどスポーツ、なのですね。
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プロフィール

佐藤 彰雄

Author:佐藤 彰雄
◆生年月日 
1944年(昭19)8月生まれ
◆出身 
神奈川県
◆プロフィール
スポーツニッポン新聞社在職中は運動部記者として大相撲、野球、ゴルフ、ボクシング、格闘技などを幅広く取材・執筆。
現在はフリーの立場でボクシングを中心に取材活動を続けている。
ゴルフのマスターズなど海外取材経験も豊富。

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