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コロナ・ショックあれこれ

6月1日早朝-。

軽い揺れを感じ、前夜の就寝時からつけっ放しにしているラジオ「NHK第一」が地震速報を報じて目が覚めました。

最近は茨城方面での地震が目立ちますが、得てして悪いときは連鎖で悪いことが重なるもの、ドドッと大事に至らないことを願うばかりですね。

さて…先日、所用で外出しタクシーを利用しました。乗車して閉め切っていた窓を開けようとすると運転手さんが「これをやりましょう」と備えてあったスプレーボトルをひと押し、シュッと車内に噴霧しました。

エッ? 何それ? と、そういう知識にはとんと疎い私。運転手さんは言いました。

〈これ、コロナ(新型コロナウイルス)の消毒に効くそうですよ〉

ヘエ~と私。開けかけた窓を閉めてボトルのラベルを見ると「次亜塩素酸水」とありました。

運転手さんの「車内は“3密”の場。いろいろやらないと商売になりません」など、ひとしきり“コロナ憎し”をグチり、やがて目的地に着いて降りました。

「ジアエンソサンスイ」ね~。いろいろ出てくるもんだ、効くのかね~など自問自答しながら“その名”を覚えて後日を迎えました。

さまざまな試行錯誤

後日のある日-。

テレビの朝のニュース・情報番組から“その名”が聞こえてきました。ナニナニ…フ~ン、やっぱり特効薬なのかな? などと思いながらじっくり視聴すると、何と製品評価技術基盤機構(FINT)の見解(そういう団体があるのですね…)として「新型コロナウイルスへの消毒目的として利用されている次亜鉛素酸水は、現時点で有効性は判断できない」という内容を報じているのです。

さらに…特に空間への噴霧については「健康面に影響を及ぼすこともあり得る」というのですね。

じゃ、いったい、あの日あのときのタクシーの中の出来事は何だったのか! 自ら積極的にシュッ、シュッと噴霧したあの行為は、自滅を促進させていたのか! 無知は怖いものです。が、まあ、これも、この新型コロナウイルスの正体が解明できず、特効薬を特定できないなど医療面で試行錯誤を繰り返しているからこそ起きる出来事なのでしょう。

新型コロナウイルスがまき散らし、まき散らされた側の試行錯誤は、そこら中に壁として立ち塞がっています。

友人であるボクシング専門誌のベテラン編集者Mさんからのメールはこんな内容でした。

〈(略)コロナ・ショックで3月からボクシングの試合がなく、しかも世界的にストップしてしまったため、試合リポートも試合展望もない専門誌をつくるという初めての体験を強いられています。これはこれでページを埋めるのが大変で…(略)〉

まったく…お察ししますよ。締め切りに向けて脂汗もの、大変どころの騒ぎではないでしょう。私自身もノンビリとマイペースで日々、小欄を埋めているように見えるかもしれませんが、とにかくスポーツをやっていない状況から何かのテーマを引き出す作業に四苦八苦しています。

6月を迎えてスポーツ各界の再開が期待され、経済活動も徐々に軌道に乗せるときが来たことと思います。が、小池百合子東京都知事が言う、言葉いイヤですが「ウィズ・コロナ」という共生意識は延々と続くのでしょうね。

まったく…何とも気が重いことです。
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プロフィール

佐藤 彰雄

Author:佐藤 彰雄
◆生年月日 
1944年(昭19)8月生まれ
◆出身 
神奈川県
◆プロフィール
スポーツニッポン新聞社在職中は運動部記者として大相撲、野球、ゴルフ、ボクシング、格闘技などを幅広く取材・執筆。
現在はフリーの立場でボクシングを中心に取材活動を続けている。
ゴルフのマスターズなど海外取材経験も豊富。

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