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開幕した国内女子ゴルフツアー

“いよいよ”というか、ファンにとっては“やっと”というか、国内女子ゴルフツアーが始まりました。

6月25日、開幕を迎えた「アース・モンダミン・カップ」(千葉・カメリアヒルズCC)-。

今季の開幕戦「ダイキン・オーキッド・レディース」(3月5日初日=沖縄・琉球GC)が新型コロナウイルス禍で中止となり、以後も連続16大会の中止、1大会も行われておらず、今大会は4カ月近い遅れの開幕戦となりました。

会場のある千葉県袖ヶ浦市方面は早朝から激しい雨に見舞われ、しかも、早朝の午前4時57分、県北東部で最大震度5弱の強い地震もありました。せっかくこぎつけた日、水を差されなければいいが…などと危惧していましたが、コース整備などがあり、約一時間遅れの午前8時にスタート、まずはホッとひと息といったところでした。

大会は無観客、テレビ中継はなし(インターネット生配信)、会場への立ち入りも厳しく制限され、報道陣もコース外からのリモート取材という徹底した厳戒態勢です。

さらに今大会後、7月第1週の「資生堂アネッサ・レディース」(神奈川・戸塚CC)など4大会が既に中止を決めており、今大会の成否は、今後に関わってくるだろう、とあってJLPGA(日本女子プロゴルフ協会)の小林浩美会長は「失敗は絶対に許されない」の
決意だったことでしょう。

渋野らが世界を見据えてスタート

他方、選手たちにとっては、待ちに待った、まさに待望の開幕戦です。

今季は年をまたぎ、来季と統合して1シーズンとする「2020~2021年シーズン」となります。長い戦いは、やはりまた1998年度生まれの「黄金世代」を中心とした展開になると思います。

昨季の賞金ランク・トップ10のうち、韓国勢3人を除いた日本勢7人の平均年齢が25歳。黄金世代が渋野日向子(賞金ランク2位)、河本結(同6位)、小祝さくら(同8位)、勝みなみ(同10位)の4人-。

“絶対女王”の強さを見せる鈴木愛を黄金世代が取り囲み、さらに上田桃子(同9位)らベテラン勢の意地、という三つどもえの戦いが繰り広げられそうですね。

プロの試合は、こうした“抗争”の図式が出来上がると面白くなります。

もっとも個々にはそれぞれの目標を胸中に秘めます。

米女子ツアーの再開が7月下旬とあって帰国、今大会の出場を決めた世界ランク4位、黄金世代の畑岡奈紗は、延期された来年開催予定の五輪に向けて再スタートの大会となります。

この人を中心に回るだろう渋野日向子は、目標とする米国参戦、さらに畑岡とともに最大目標とする五輪優勝に向けてレベルアップに取り組む第一歩です。

それぞれの選手が、試合ができる喜びをかみしめて大会を盛り上げることが出来れば、新型コロナウイルス禍も乗り切れるというものでしょうね。

頑張りましょう!
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プロフィール

佐藤 彰雄

Author:佐藤 彰雄
◆生年月日 
1944年(昭19)8月生まれ
◆出身 
神奈川県
◆プロフィール
スポーツニッポン新聞社在職中は運動部記者として大相撲、野球、ゴルフ、ボクシング、格闘技などを幅広く取材・執筆。
現在はフリーの立場でボクシングを中心に取材活動を続けている。
ゴルフのマスターズなど海外取材経験も豊富。

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