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“シブコ”苦闘の前哨戦

さて…この2週間は“シブコ”こと渋野日向子(21=サントリー)に注目ですね。

今週、欧州女子ゴルフツアーを兼ねた米国女子ゴルフツアーの「スコットランド・オープン」(8月13日開幕、英ノースバーウィック=ルネサンスクラブ)が行われ、翌週には今季メジャー初戦となる「AIG全英女子オープン」(8月20日開幕=英ロイヤルトルーンGC)が開催されます。

渋野にとっては、前哨戦の「スコットランド…」で手応えをつかみ、前年覇者で臨む「AIG全英…」で日本人史上初の海外メジャー連覇を! という野望を胸中に秘めています。

では…その次週を占う前哨戦はどうだったでしょうか?
(第1日の模様はWOWOWが8月14日午前零時半から生中継)

滑り出しこそが大事と満を持した渋野の第1日は、まず濃霧の影響でスタート時間が2時間遅れ(気勢を削がれた?)さらにスタート後は「初体験です。まったく経験がない」(渋野)という海沿いのリンクスコースに手こずりました。

初体験のリンクスにボロボロ

昨年優勝した「AIG全英…」の舞台「ウォバーンGC」は、どちらかというと日本のコースに似た林間コースでした。が、今回の「スコットランド…」「AIG全英…」と続く2連戦の舞台は、ともに海沿いのリンクスコース。なるほど、中継するWOWOWの画面に映し出されるコースは、いかにも英国風、、起伏に富んだフェアウエーと深いラフ&ブッシュ、さらにリンクス独特の深いポットバンカーなどなど。ワナにはまれば取り返しのつかないことになるだろうことは、観(み)る側にも分かります。

こういうコースは、真っ向勝負より、やはり第一にコースマネジメント、頭脳勝負が必要となるのでしょうね。どう刻んで次に生かすか? グリーン周りの多彩なアプローチショット…経験による“引き出しの多さ”はリンクスコースには欠かせませんね。

その意味では、第1日の渋野は、リンクスコースの手厳しい“洗礼を受けた”といえるでしょうか。起伏が読めずにトップ、グリーンの大きなうねりに負けて3パットのボギー、ポットバンカーにもつかまり苦闘のダブルボギー…。

ミスをほぼ出し尽くし、渋野“らしさ”を失ってバーディーなし、6ボギー、1ダブルボギーの8オーバー。大きく出遅れてしまいました。
(第1日は日没サスペンデッド。第1日の残りは8月14日午前6時30分=日本時間同日午後2時30分=にスタートします)

渋野には何としても第2日、巻き返してもらいたいものです。まあ、初体験のリンクスコースへの対応ということも言えますが、渋野であれば、少なくとも今大会が次週への弾みにならなければ、出場の意味がなくなってしまうでしょう。

なお日本人選手は、渋野のほか畑岡奈紗、河本結、山口すず夏、野村敏京が出場しています。
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プロフィール

佐藤 彰雄

Author:佐藤 彰雄
◆生年月日 
1944年(昭19)8月生まれ
◆出身 
神奈川県
◆プロフィール
スポーツニッポン新聞社在職中は運動部記者として大相撲、野球、ゴルフ、ボクシング、格闘技などを幅広く取材・執筆。
現在はフリーの立場でボクシングを中心に取材活動を続けている。
ゴルフのマスターズなど海外取材経験も豊富。

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