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テレビ漬けとなった日曜日

9月27日の日曜日は、午後から「テレビの日」となってしまいました。

朝、新聞のラテ面を眺めつつ、何だよ、これじゃテレビの前を離れられないじゃないか、といった感じです。それらの観(み)たい番組を並べてみると-。

NHK総合(午後3時05分~同6時00分)大相撲秋場所千秋楽
NHK総合(午後8時00分~同8時45分)大河ドラマ「麒麟がくる」
TBSテレビ (午後9時~同10時09分)日曜劇場「半沢直樹」最終回
フジテレビ(午後8時00分~同9時54分)総合格闘技「RIZIN」

大相撲はいつになく面白かったですね。両横綱が不在ながら、遅ればせながら“目覚めた”正代(28=時津風部屋)と新入幕の翔猿(28=追手風)との優勝争いは、ともに光り、なかなか“魅せる”内容でした。

その間のニュースで人気女優・竹内結子さんの死去という衝撃的な出来事が告げられたのですから、確かにこの日のテレビ・メディアは大騒ぎだったことと思います。観る側にもこの訃報には緊張感が走りました。

「麒麟がくる」が終わった午後8時45分、さいたまスーパーアリーナで行われている総合格闘技の「RIZIN」に切り替えました。那須川天心の試合が見たくて切り替えたのですが、その時間帯、ちょうど天心の前の試合をやっていて、注目を集める天心vs皇治(K-1ファイター)戦は、その時間からライブ中継となる午後9時開始とされていました。

まあ、フジがTBSを意識して「半沢直樹」に若きスターの那須川天心をぶつけたな、ということでしょうが、テレビ側の思惑とは違い視聴する側にとってそういうせこい操作は意地悪ですね。「麒麟…」から「半沢…」が始まるまでの15分間にやってくれれば丸く収まったのに…と思います。

竹内結子さんの死と「半沢直樹」の最終回

張り切った天心は、しかし粘る皇治を倒せず、判定勝ちという不満の残る勝利となりました。それを見届けたおかげて「半沢…」は開始後10分が経過していました。

池井戸潤氏の小説を下敷きにした“下剋上”と、やられたらやり返す“倍返し”を売り物にした痛快ストーリー。2013年に第1作が放映され、最終回は実に平均視聴率「42・2%」(ビデオリサーチ調べ=関東地区)をマークしました。こうなるともはや社会現象。留飲を下げる「倍返し」の台詞は、新語・流行語大賞の年間大賞に選ばれています。

その人気番組の第2作、前作に続き、相変わらず各所で怒声、怒号が乱れ飛ぶ激しい展開でしたが、最終回は平均視聴率32・7%(同)をマークしました。前作の数字を下回ったのは、天心ファンたち格闘技好きがフジに切り替えたことも考えられますが、それにしても凄い数字です。

テレビの視聴率にあって「関東地区」の1%は、だいたい17万4000世帯に当たるといわれます。仮に33%として約574万2000世帯。日曜日のゴールデンタイムですから、一家4人がテレビの前に座ったとして約2296万8000人…これが全国になると、といった数字です。

銀行員の半沢直樹(堺雅人)が銀行内外でのさまざまな不正を暴き、悪事を働く敵を倒していく勧善懲悪物語。地道にときを超えて長い人気を保つ「水戸黄門」など、日本人はこのテのストーリーが好きなのですね。

もちろん、この“好き”の裏には、実際はこんなこと出来ネーよ、というサラリーマンの、こうしてみたいという願望があり、自分に代わって半沢直樹がそれをやってのけてくれていることに対する喝采ですね。

ちなみに瞬間最高視聴率「35・8%」は、半沢“堺雅人”直樹と大和田“香川照之”暁が、最後に対峙する場面でした。

どうも最後までわめき続けてクサい演技を貫いていた香川が妙にハマります。一転、半沢へのエールとともに自らは「上等だ。やれるものならやってみろ。あばよ~」と身を引くシーンは、結構シビれましたね。

長時間テレビの前に陣取り…さすがに目が疲れました。
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プロフィール

佐藤 彰雄

Author:佐藤 彰雄
◆生年月日 
1944年(昭19)8月生まれ
◆出身 
神奈川県
◆プロフィール
スポーツニッポン新聞社在職中は運動部記者として大相撲、野球、ゴルフ、ボクシング、格闘技などを幅広く取材・執筆。
現在はフリーの立場でボクシングを中心に取材活動を続けている。
ゴルフのマスターズなど海外取材経験も豊富。

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