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動き始めた「湘南座」

地域で活動する市民劇団「湘南座」が10月を迎えて動き始めました。

まだ先も今も“安心”が見えない中、出来る準備はしておこうと「無観客」による「放送劇ふうの朗読劇」を視野に入れて稽古を開始したのです。

実際、新型コロナウイルス禍にあって、繁華街の飲食店などの大打撃は死活問題ともなりましたが、他方、映画や演劇などエンターテインメント業界も、相次ぐ中止、施設の休業を余儀なくされ、動きが取れなくなりました。

「湘南座」は、私が住む藤沢市(神奈川県)のお隣り、茅ヶ崎市を拠点に活動する市民劇団です。1994年(平6)に旗揚げされ、初公演が故・木下順二氏(2006年10月30日没=享年92)の有名な戯曲「夕鶴」。それを機にこの演目は湘南座の十八番“代名詞”のようになっており、昨年の「茅ケ崎市民文化祭」(2019年10月~12月)でも、湘南座の創立25周年記念となった中、計13回目となる「夕鶴」公演が行われました。

感染防止対策を徹底させ・・・

実は私も2年前、茅ケ崎在住の友人Oクンともども、何が何だか分からないうちに劇団員に引きずり込まれ、何が何だか分からないうちに末席に座らされ、信じられないことに台本を手にしていたのです。

以来、2018年秋の市民文化祭で初舞台を踏み、2019年秋のそれでは10月に朗読劇、12月には2度目の舞台、それも「夕鶴」の舞台に立つことになってしまったのです。実はその間に映画のエキストラを2本…何やら知らずのうちに、不本意ながら恥ずかしながら、キャリアを積んでいたのですね。

それらの結果はどうだったか? と問われても、しょせんはシロウトの域を出ず、いい訳はありませんが、こうした芝居というのは不思議なもので、もうこれっきり、と思っても、また懲りずにそこに戻ってきてしまうのですね。

というわけでこの10月3日夜、顔合わせと説明会の席に私も友人のOクンも顔をそろえたというわけでした。

湘南座座長のI氏から渡された複数の台本は、いずれも茅ヶ崎に伝わる「郷土の昔話」を軸にしたもの。だいたい約15分くらいで終わるように構成され、それらはDVDに収録され、YouTubeなどを利用して配信されるとのことでした。

現段階の構想としては、3密(密閉・密集・密接)の回避を徹底させ、飛沫感染によるクラスター(集団感染)を防ぐため、稽古では、余計な私語禁止、マスク着用、ソーシャルディスタンスの確保。本番ではフェイスガードの着用、感染防止のための自己管理、などの徹底が通達されました。

湘南座のこうしたチャレンジが、どんな結果を生むのか分かりませんが、やらなければ道は開けない、ということもあり、長い休業状態からやっと扉が開いた、といったところとなりました。
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プロフィール

佐藤 彰雄

Author:佐藤 彰雄
◆生年月日 
1944年(昭19)8月生まれ
◆出身 
神奈川県
◆プロフィール
スポーツニッポン新聞社在職中は運動部記者として大相撲、野球、ゴルフ、ボクシング、格闘技などを幅広く取材・執筆。
現在はフリーの立場でボクシングを中心に取材活動を続けている。
ゴルフのマスターズなど海外取材経験も豊富。

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