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「全米女子プロ…」で結果を出したい

さて…女子ゴルフ界は、先週行われた“女子最強決定戦”「日本女子オープン」(10月4日最終日=福岡県・ザ・クラシックGC)を“黄金世代”のひとり、ジャンボ尾崎将司を師と仰ぐ原英莉花(21=日本通運)が豪快に制し、無観客ながら大きな盛り上がりを見せました。

“黄金世代”のライバルたち、競り合う畑岡奈紗(21=アビームコンサルティング)や渋野日向子(21=サントリー)らも刺激を受けたことと思いますが、負けじとこちらは米女子ゴルフツアーの今季メジャー第3戦「全米女子プロ選手権」(10月8日開幕、米ペンシルベニア州ニュータウンスクエア=アロニミンクGC)にチャレンジしています。
大会はWOWOWが生中継

開幕した現地時間10月8日(日本時間同日夜)、畑岡は8日午前8時5分(日本時間同日午後9時5分)、渋野は8日午後零時50分(日本時間9日午前1時50分)にそれぞれスタートを切りました。日本勢は他に河本結、野村敏京も出場しています。

全長6577ヤードと距離の長いコース、ラフは深く、グリーンも傾斜が複雑なメジャー仕様の難コース。渋野は「アメリカに来て一番難しい。比べものにならない難しさというのが(練習で)回り始めてすぐわかった」と言います。

ちなみに「パー4のホールで向かい風だと(第2打が)200ヤードも残るホールがある。そんなことはめったにないです」とも口にしていました。

海外経験を実らせたい

前週の「日本女子オープン」で大会を中継したNHK総合テレビの解説を務めた森口祐子プロがちょっと気になることを言っていました。

メジャー競技の予選ラウンドはスタートが午前組、午後組に分けられることが一般的ですが、森口プロは「公平なようで実は不公平なんですよ」と言いました。つまり、午前スタート組は、概して天候が穏やかなときだし、コースも荒れていません。特にグリーンは、踏み荒らされていない分、有利です。これが午後組となると、天候も急に風が出て来たりして、何よりもグリーン上が踏み荒らされていますよね。もっとも次の日は逆になるのですから、不公平ではないのかもしれませんが…ということでした。

では…第1日、午後組でスタートした渋野はどうだったでしょうか。

2番でいきなりロングパットを沈めて幸先のいいバーディーを奪います。5、8番でボギーを叩きましたが、6、9番でそれぞれバウンスバックに成功して1アンダー。後半インに入り、つまづいたのは12番と13番。12番では何と4パットのダブルボギー。意気消沈して13番でもボギーを叩いてしまいました。その後は2バーディー奪取-。

12番の4パットは「泣きそうになった」そうですが、あるいはカップ周辺が踏み荒らされていたのかも…。

結局、第1日は全員がホールアウトできずに日没サスペンデッドとなりました。ホールアウト組での暫定順位は、トップの3アンダーを追ってイーブンバーの渋野が13位タイ、2オーバーの畑岡は、河本とともに40位発進となりました。

渋野にとっては、約2カ月に渡った海外遠征を、取りあえず今大会で締めくくります。「全米女子プロ選手権」というビッグな舞台で何かが得られれば、この21歳の大器は、またまた大きく幅を広げることでしょう。
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プロフィール

佐藤 彰雄

Author:佐藤 彰雄
◆生年月日 
1944年(昭19)8月生まれ
◆出身 
神奈川県
◆プロフィール
スポーツニッポン新聞社在職中は運動部記者として大相撲、野球、ゴルフ、ボクシング、格闘技などを幅広く取材・執筆。
現在はフリーの立場でボクシングを中心に取材活動を続けている。
ゴルフのマスターズなど海外取材経験も豊富。

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