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“夢物語”が夢でなくなる日…

いや~凄い! やってくれています。さすが、期待に応えてくれる男ですね~。

開幕した世界最高峰のゴルフの祭典、史上初となる“秋開催”の「マスターズ」(11月12日=日本時間同日夜=第1日、米ジョージア州オーガスタ=オーガスタ・ナショナルGC)-。
(大会の模様はTBSテレビ系が深夜4時から生中継)

悪天候のため途中2時間45分の中断があり、日没サスペンデッドとなった第1日。日本のエース・松山英樹(28=LEXUS)は、5バーディー(1ボギー)を奪う4アンダーの「68」(暫定順位=首位と3打差の5位タイ)で回り、9度目の出場で第1日初の「60台」をマーク。第2日以降が楽しみな滑り出しを見せました。

テレビの画面に映し出された戦いの舞台「オーガスタ・ナショナルGC」は、やはり、異様な感じでした。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)のため、4月の第1週に定着していた大会がこの季節、秋開催に延期。しかも、選手と並ぶ“主役”として大会開催に欠かせない観客(パトロン)も不在の無観客試合。

大会を中継するTBSテレビの解説を務めるお馴染みの中嶋常幸プロが「やっぱり何かヘンだね。緊張感のある練習ラウンドみたい」と言っていましたが、まったくその通りの印象でした。

決勝ラウンドは優勝争い

この異変が選手たちにどう影響するものなのか? 優勝候補の上位に位置するブライソン・デシャンボー(27=米国)が、飛距離を誇る代名詞の1Wが乱れ、2アンダーの発進となるなどメンタルは各選手、さまざまです。

が、松山には“吉”となったようです。

第2日(11月13日)も日没サスペンデッドを余儀なくされ、出場91人中、48人がホールアウトできず、残りを第3日に持ち越しとなる中、松山は15番を終えて日没、残り3ホールを持ち越しました。

日没サスペンデッド続きで集中力の維持が難しいところもあると思いますが、静寂の中で集中力が高まったのか、松山の第2日の15ホールは素晴らしいものとなりました。

スタート直後の2番(パー5)で2オン、幸先のいいバーディーを奪います。8番(パー5)でグリーン手前からの第3打を約90センチにつけ、バーディー確実を外すミスもありましたが、後半インでは10番(パー4)、13番、15番(ともにパー5)でバーディーを奪い、ボギーなしの4バーディー、通算8アンダーで暫定ながら首位に1打差(5位)に詰め寄りました。

予選ラウンド2日間33ホールでボギーは第1日の5番(パー4)で喫した1つだけ。第1日を終えて松山は「全体的に悪かった」と、内に秘めた目標に到達できなかった(…のかもしれない)悔しさを表しましたが、第2日は「全体的に少しよくなった。まとまりのあるプレーができた」と振り返りました。

上位、それも優勝争いで臨む決勝ラウンド。松山は本当に「マスターズ」で優勝してしまうのだろうか…と観(み)る側も“夢物語”に手に汗を握ってしまいます。
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プロフィール

佐藤 彰雄

Author:佐藤 彰雄
◆生年月日 
1944年(昭19)8月生まれ
◆出身 
神奈川県
◆プロフィール
スポーツニッポン新聞社在職中は運動部記者として大相撲、野球、ゴルフ、ボクシング、格闘技などを幅広く取材・執筆。
現在はフリーの立場でボクシングを中心に取材活動を続けている。
ゴルフのマスターズなど海外取材経験も豊富。

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