ボクサー流で“脱メタボ”はどうですか?

年末年始の帰省や海外旅行からのUターン・ラッシュもピークを過ぎ、またいつもの日常が戻って来るときとなりました。

「一年の計は元旦にあり」ということで、今年こそ! と立てた目標は皆さん、さまざまあるでしょうが、その中で「ダイエット」が占めるウエートは結構、多いことと思います。

私が住む地域(神奈川県藤沢市)の海岸、江の島周辺は日ごろ、ウオーキングやジョギングに励む人たちでにぎわっていますが、新年を迎えて、休日ということもあるでしょうが、その数が一層増しており、昨今の健康志向は2014年、さらに意識を高めているようです。

私自身、ズボンのウエスト・サイズが82センチを維持して変動がなかったのが、ここ数年、85センチに増え、高めの血圧もあって医師からは“メタボ予備軍”と要注意印をつけられました。

肥満は大敵! とされる昨今、複合的な生活習慣病としてのメタボリック症候群は侮れず、タカをくくっていると、とんでもない事態を招いてしまう怖さも秘めているようです。

米山公啓氏(医学博士)監修の「不健康習慣チェックBOOK」は、私の旧友である山下了一氏が執筆していますが、同書によると、内臓に脂肪がたまる腹部肥満の基準は、男性が85センチ、女性が90センチ以上、なのだそうです。もっとも、明確な理由付けとなると、その辺はあいまいなようですが・・・。

さてさて・・・ダイエットというと、言うは易し、行うは難し、のようで、取り組んではみたものの長続きしなかったり、我慢のツケとしてのリバウンドがあったり、皆さん、それなりの苦労があるようです。

45日間で13キロ落とす方法

スポーツ界では、ボクシングやレスリングなど体重制のあるジャンルでは、減量が当たり前のようについてまわります。

特にプロボクシングでは、先に行われたIBF&WBA世界スーパーフライ級王座統一戦でiBF王者・亀田大毅(亀田)の相手、WBA王者のリボリオ・ソリス(ベネズエラ)が減量に失敗して制限体重をオーバー、王座を剥奪される出来事がありました。

プロボクサーの減量計画は、長期にわたって徐々に落としていく方法と直前にガクンと落とす方法がありますが、前者は苦痛が長引くために外国人選手は嫌がり、後者を選ぶようです。が、冬場の汗が出ない時期は一気に落ちにくく、ソリスのような失敗に見舞われることになるようです。

長期にわたって徐々に落としていく方法は、我慢の日々が長く続くものの、的確に落とせることでボクサーだけでなく一般にも参考になります。

バンタム級(リミット53・52キロ)時代の長谷川穂積(真正)や現役時代の浜田剛史氏(元世界王者=帝拳プロモーション代表)は毎試合、だいたい13キロ前後の減量を強いられる“苦行”を余儀なくされていました。

浜田氏が行った浜田流はまず、45日間を3段階に分け、1段階15日間で約4・3キロを落とす計画が立てられます。

起床後のロードワーク(約10キロ)や午後のジムワーク(約2時間)など、日々の練習の量は変えずに食事の量を減らしていきます。

1日2食。献立は減量開始前に摂っていた肉類や卵類などを断ち、食べてすぐ力になるスパゲティ、野菜が中心となります。

何ごとも目標達成には途中、苦しい時期がやって来ます。浜田流減量作戦の胸突き八丁は、16日目から始まる2段階の15日間だといいます。

ここで失敗してしまうと、最後の3段階での絶食もあるとのことで要注意、ただひたすら我慢のときです。何しろ「夜、夢の中で水道の蛇口をひねるとジュースが出てくる」ほどの渇きを強いられるのですから・・・。

が、ここを乗り切れば、体が空腹に慣れてしまい、それまでのキツさは薄らぐのだそうです。

苦あれば楽あり! 達成時の達成感は、何事にも代えがたく、苦行が報われるときとなります。さて・・・アナタ、思い立ったが吉日です。早速、やってみますか?
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プロフィール

佐藤 彰雄

Author:佐藤 彰雄
◆生年月日 
1944年(昭19)8月生まれ
◆出身 
神奈川県
◆プロフィール
スポーツニッポン新聞社在職中は運動部記者として大相撲、野球、ゴルフ、ボクシング、格闘技などを幅広く取材・執筆。
現在はフリーの立場でボクシングを中心に取材活動を続けている。
ゴルフのマスターズなど海外取材経験も豊富。

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