そろそろ朗報を聞きたい!

国内女子プロゴルフ界は、例年通り、3月7日開幕の「ダイキン・オーキッド・レディース」(沖縄・琉球GC)で2014年シーズンの幕を開けます。

2月も終わりとなり、ゴルフ・シーズンが待ち遠しい季節となりましたが、USLPGAツアーで戦う日本勢の戦績は、どこかもうひとつ、ピリッとしない情勢が続いています。

今週は開幕後、第4戦となる「HSBCチャンピオンズ」(シンガポール=セントーサGC)の熱戦を展開していますが、2月27日の第1日、参戦している宮里藍(28=サントリー)、宮里美香(24=NTTぶらら)、上原彩子(30=モスフードサービス)の日本勢3選手は、そろって3オーバーの75、首位に9打差、43位の出遅れを外電は伝えてきました。

いやはや・・・沖縄勢の仲良しグループ、強力タッグは大歓迎ですが、何も低迷するスコアまで一緒にしなくても・・・とガッカリしてしまいます。

ちょっとこんな気持ちになってしまったのも、皆を引っ張る立場の“藍ネエ”格の宮里藍が序盤戦、いまだに調子をつかめていない様子だからです。

開幕戦の「バハマ・クラシック」(1月26日最終日)は62位タイに終わりました。体調不良もあり、本人も「思うようなゴルフが出来なかった」とコメントしていました。

そして・・・宮里の第2戦は、ツアー第3戦の「ホンダLPGAタイランド」(2月23日最終日=タイ・パタヤ=サイアムCC)です。

開幕ダッシュ! 不発に終わるのか?

この大会は過去、2010年に優勝、2011年も2位と相性が良く、宮里自身、バハマの開幕戦で不満だったものをここですべて払拭すべく、これが事実上の開幕戦! とひそかに期するものがあったに違いありません。

が、結果は最終日、76を叩いてズルズルと後退、通算6オーバーで45位に終わってしまいました。

この大会、宮里自身は、肩の具合の悪さを口にしており、それがショット、パットとも、微妙に感覚を取り戻せないでいた、とコメントしました。

とはいえ、相性のいいタイの大会で好成績を残し、今季への弾みとしたい気持ちはあったことでしょうし、そこでの低調は正直、痛かったのではないでしょうか。

そして、今週のシンガポール-。

昨年の出来事を覚えている方々もまだ、多いことでしょう。タイでの試合を終えてシンガポールへ移動するため、空港へ向かう途中の高速道路で宮里は玉突き事故に巻き込まれ、一瞬ヒヤリ! の情報がもたらされました。

病院で診察を受けた結果は「頚椎(けいつい)捻挫(むち打ち症)」と診断され、シンガポールの大会は、軽く練習ラウンドを行い様子を見たものの、大事を取って欠場に至りました。

この「HSBC女子チャンピオンズ」は、宮里が欠場した昨年大会から、今のセントーサGCに舞台を移しており、つまり、宮里にとっては初めてのコースとなりました。

それが原因かどうかは分かりませんが、スポニチ本紙は、宮里の状態を「らしからぬ崩れ方」と指摘していました。

宮里の今季は、区切りの米女子ツアー本格参戦10年目にあと一息に迫る9年目となります。

ツアーでの勝利もさることながら、大目標を「年間最優秀選手(プレーヤー・オブ・ザ・イヤー)」に見据える姿勢に変わりはないことでしょう。

そのためにも・・・何とか弾みとなる1勝がほしいものです。

そうです。昨季は2008年以来、5年ぶりに未勝利に終わったシーズンだったのですから・・・。
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プロフィール

佐藤 彰雄

Author:佐藤 彰雄
◆生年月日 
1944年(昭19)8月生まれ
◆出身 
神奈川県
◆プロフィール
スポーツニッポン新聞社在職中は運動部記者として大相撲、野球、ゴルフ、ボクシング、格闘技などを幅広く取材・執筆。
現在はフリーの立場でボクシングを中心に取材活動を続けている。
ゴルフのマスターズなど海外取材経験も豊富。

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