昨今の「コンビニ人気」考

このところ「コンビニ・コーヒー」にハマった感じです。

一人で時間つぶしをするとき、あるいは、一人でノンビリくつろぎたいとき、これまでは、コーヒーの値段が安い「ドトール」や「ペローチェ」などを多く利用していましたが、最近はもっぱら、ストアの隅に設置されたカウンターで、長居はできませんが、ひとときを過ごすことができる「コンビニ・コーヒー」のファンになってしまいました。

お気に入りは「ローソン」の“MACHI cafe(マチカフェ)”-100円の「ブレンドコーヒーSサイズ」です。

同ストアでは、この格安Sサイズを昨年9月からメニューに加えたとのことですが、ホット&アイスとも100円というキリの良さが、そして何といっても、値段を超えたおいしさが、大変な魅力です。

過日、例によって「ローソン」の店内隅で100円コーヒーを飲んでいました。

こじんまりした「イート・イン・コーナー」のカウンターでは、女子高校生が2人、コンビニ弁当をパクついています。

と、突然、バタバタッ! という羽ばたきとともに上から何やら異物がカウンターの上に落ちて(という感じでした)きたのです。

キャーッ! 女子高生の悲鳴。私もびっくりしましたが、見ると、何と一羽の鳩が勢いよく店内に闖(ちん)入、カウンターに舞い降りてきたのです。

まあ、ほかのヘンなものなら・・・例えばこのところ、どこかから逃げ出してきた猪が闖入してきた、とかなら大騒ぎになりますが、鳩なら放っておいて自然に出て行くのを待てばいいのでは、といったところですが、やはり、そこはモノを食べている場所であり、店内にも食品類を置いた棚があることで、とにかく外へ出してしまおう、ということになりました。

エッ? 鳩までご来テ~ン! ですか

ところで鳩と言えば、人から人への情報をけなげに運ぶ、伝書鳩としての懸命な姿とか、平和の象徴としてとか、がイメージとしてあり、人は常に“いたわり”の気持ちを持って鳩に接してきたような気がします。

が、その「人と鳩」の友好関係が、次第に崩れていったのは、やはり、時代とともにお互いの生活環境が変わっていったからでしょうか。

自然の破壊により、街中に出てきた鳩は、マンションのベランダに糞をまき散らしたり、あるいは羽ばたきによってダニをまき散らしたり、愛すべき存在だった鳩が「公害」の対象となって迷惑がられるようになってしまいました。

まあ、山林の伐採などによる自然の減少により、山を下りてきて街中で迷惑行為を働くことは、猿や猪なども例外ではありませんが・・・。

・・・とにかく、そういうこともあり、食品類を置いている場所で放っておくわけにはいかないだろう、ということで店員が、買い物かごと、なぜか蠅(ハエ)叩きを持って捕獲に乗り出しました。

普通、鳩など後ろからスッとつかんでしまえば簡単に捕獲出来るだろう、と思っていましたが、窮地に陥ったモノはすべて、逃げ足が早いですね。

なかなかつかまらず、素早く逃げ回る鳩を、店員のおばさんは、蠅叩きで買い物かごに入れようと必死に追いかけ回し、何と店内を一周した後、やっと自動ドアから外に出すことに成功! といった次第でした。

今や生活に欠かせなくなった「コンビニエンス(conveniens=便利な)ストア」のルーツは、1927年、米テキサス州の小さな町オーククリフトにできた氷販売店だと言われています。

生活に欠かせない冷蔵庫用の氷から、次第に消費者のニーズに応え、卵や牛乳、パンなどの日常食品類を取り扱うようになっていったのだそうです。

そこから年月を経て、いまや「100円コーヒー」を大ヒットさせるまでに至ったコンビニですが、まさか鳩までをお得意さんにしようとは、思いもよらないことだったでしょうねェ。

とんだ騒動でした。
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プロフィール

佐藤 彰雄

Author:佐藤 彰雄
◆生年月日 
1944年(昭19)8月生まれ
◆出身 
神奈川県
◆プロフィール
スポーツニッポン新聞社在職中は運動部記者として大相撲、野球、ゴルフ、ボクシング、格闘技などを幅広く取材・執筆。
現在はフリーの立場でボクシングを中心に取材活動を続けている。
ゴルフのマスターズなど海外取材経験も豊富。

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