「チェンバーズベイ」の女神が微笑むのは?

さあ、出番です! 頼みますよ!

男子ゴルフの今季メジャー第2戦「全米オープン」(米ワシントン州ユニバーシティープレース=チェンバーズベイ)が、いよいよ6月18日に開幕します。

日本からは松山英樹(23=LEXUS)、出場権を懸けた米国での最終予選を突破した石川遼(23=CASIO)、藤田寛之(45=葛城GC)ら5選手が出場します。

期待が懸かる松山は、前々週のUSPGAツアー「メモリアル・トーナメント」(6月7日最終日、米オハイオ州ダブリン=ミュアフィールド・ビレッジGC)で、昨年に続く連覇こそ逃がしましたが、最後までV戦線にからむ5位となり、好調を維持してこの大会に乗り込んで来ており、雪辱の気持ちが何かをやってくれそうな気配を感じさせます。

USGA(全米ゴルフ協会)が主催する全米オープンは、毎年コースを変えて開催され、狭いフェアウエーや深いラフに代表される、USGAならではの難しいコース・セッティングが、世界の選手たちを厳しく試しにかかり、悩ませます。

松山に向いたコースかも?

・・・といったイメージは、既に定着していることですが、今年はちょっと、例年とは違うのではないか? という声が聞こえてくるのは、初開催のリンクスコースであるチェンバーズベイは、フェアウエーが結構広いそうだ、それほど神経を遣わずに打てるのではないか? などということによるもののようです。

フ~ン、では攻略しやすい?

いやいや、そういうコースほど戦略的な厳しさを裏に秘めているのは、当たり前ですね。

例えば、第1打の落とし場所で第2打以降がすべて変わってくるセッティング。あるいは、パー5のホールで(2オンを)狙うか、レイアップするか、の判断が厳しかったり、マネジメント面の引き出しがどれだけ多いか、などをシビアに試されたりするものです。

が、松山という“戦略性に長(た)けた”選手は、そのテの難しさを結構、好んでいるのではないでしょうか。

高い弾道が必要だったり、点と点を結ぶ攻略が必要だったりするなら、松山は既に4月の「マスターズ」5位でそれを実践しているし、またグリーンを外した後のショートゲームの巧みさも、連覇を狙った「メモレアル・トーナメント」で見せつけています。

何よりも今季、8大会でのトップ10入りは、かみ合えばこのあたりで・・・の期待を抱かせます。

全米オープンでの松山は、2013年に10位に入っています。

大目標とするメジャー制覇が、この「全米オープン」なら、こんなに凄いことはありません。
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プロフィール

佐藤 彰雄

Author:佐藤 彰雄
◆生年月日 
1944年(昭19)8月生まれ
◆出身 
神奈川県
◆プロフィール
スポーツニッポン新聞社在職中は運動部記者として大相撲、野球、ゴルフ、ボクシング、格闘技などを幅広く取材・執筆。
現在はフリーの立場でボクシングを中心に取材活動を続けている。
ゴルフのマスターズなど海外取材経験も豊富。

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