亀田3兄弟の“秋の陣”

何やらまた、亀田のところがにぎやかだね、とボクシング好きの友人が話題を振ってきました。

亀田興毅(28)とWBA世界スーパーフライ級王座を争うことになった同級王者の河野公平(34=ワタナベ)が、8月31日に開いた2度目の防衛戦の席に挑戦者の興毅が突然乱入、ワタナベジム・渡辺均会長の制止を無視して、言いたい放題、お得意の激しい“口撃”を仕掛けたことに“変わらねーなァ”と、友人は苦笑いでした。

友人が指摘したように亀田3兄弟の“秋の陣”がにぎやかになりました。

まず、末弟の和毅(24)が9月6日(日本時間同7日)に米テキサス州でWBA世界バンタム級王者ジェイミー・マクドネル(英)に挑みます。

これは再戦となりますが、その経緯はちょっと説明が必要のようです。

和毅が念願の世界王座(WBO世界バンタム級王座)を奪取したのは、2013年8月2日、同級王者パウルス・アンブンダ(ナミビア)を判定に下してのものでした。

注目は興毅の世界挑戦!

V1後、WBA王者マクドネルとの試合が決まり、その試合は、WBA&WBOのバンタム級統一戦となるはずでしたが、WBOがWBA王者はスーパー王者のファン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)としたことで統一戦とは認められず、和毅はWBO王座を返上してマクドネル戦に臨み判定負け、無冠となっています。

リマッチは、結果に不満を持つ亀田陣営の要望が受け入れられたものですが、和毅にとってこの再戦は、今後に向けて大事な試合になってきそうです。

この米テキサス州の試合には、次兄の大毅(26)も前座(バンタム級契約ノンタイトル10回戦)で出場が決まりました。

エッ? 大毅、まだやっていたの? と友人もビックリしていましたが、確かに“負けても防衛”騒動を起こした2013年12月のIBF&WBA世界スーパーフライ級王座統一戦以来の試合、この騒ぎにより、亀田3兄弟が国内で試合が出来なくなったとあれば、友人のビックリ顔も不思議ではありません。

まあ、大毅が1年9カ月ぶりにリングに上がることに文句はありませんが、願わくば、まともな試合で何ごともなく終わってくれることを望むばかりです。

そして・・・弟2人の試合を見届けた長兄・興毅は10月16日、米シカゴで4階級制覇を懸けて河野に挑みます。

日本人同士の世界戦が海外で行われるのも、不思議といえば不思議ですが、まあ、亀田3兄弟が国内で試合が出来ない状態であれば仕方のないことですね。

試合前の興毅は「絶“口”調」のようですが、さて、試合のほうはどうなることでしょうか。
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プロフィール

佐藤 彰雄

Author:佐藤 彰雄
◆生年月日 
1944年(昭19)8月生まれ
◆出身 
神奈川県
◆プロフィール
スポーツニッポン新聞社在職中は運動部記者として大相撲、野球、ゴルフ、ボクシング、格闘技などを幅広く取材・執筆。
現在はフリーの立場でボクシングを中心に取材活動を続けている。
ゴルフのマスターズなど海外取材経験も豊富。

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